眉が変わると心が変わる。アートメイク4D・1回目のすべて。

Beauty|美容

鏡を見るたびにゆれる“おみくじ眉”。

毎朝、描ける日と描けない日があって、

そのたびにメイク前の気持ちも揺れていた。

「これはもう、心地よい人生の足かせになっているかも」

そう思い始めていた頃⸻

「アートメイク ◯◯(地名)」で見つけた

1つのクリニック。

公式LINEから問い合わせると、

“今ならお得に受けられますよ” という返事が返ってきた。

その一文に、そっと背中を押された気がした。

現実的になった「一歩」

今なら、思っていたよりかなり現実的な価格で受けられると知った私は、

スマホの画面を見つめながら、

「きっと今がタイミングなんだ」と思った。

小さな勇気と幸運を迎え入れた私は

ついに、予約の完了ボタンを押した。

そして10月の雨の午後、金曜日。

半休を取り、1時間半の高速バスに揺られてクリニックへ向かいました。

雨の日の長靴を久しぶりに履けたのが、

少し嬉しかった。

⸻ 金曜日なら、土日を挟むので

ダウンタイムの心配も軽くて済むかも。

そのように計画を立て、

” 雨の金曜日午後、大人の眉遠足 “は

ついに実行されたのです。

クリニックへ。若いアイブロウリストさんが担当に

クリニックはオフィスビルの地下。

受付を済ませ、明るく清潔な個室に案内されました。

担当してくれたのは、

娘ほども歳が離れていそうな、綺麗なアイブロウリストさん。

同意書の記入、注意事項の確認、

そして2回コースの説明。

メニューには

(毛並み)(毛並み+パウダー)の

2種類があり、後者は華やかで魅力的。

でも私は今後、他の美容の整えを夢みていることもあり、

予算を考えて 安価な方を選んだ。

でも、強く勧められることもなく、

淡々と進む安心感があった。

デザインで発覚した“長年のクセ”

デザインに入ると、

専用の物差しで丁寧に黄金比を測ってくれたのだが、

その時、ハッとすることを言われた—

「左側の筋肉が強く張っていますね」

「眉を大きく上げる癖があります」

少し、胸がドクンとした。

でもすぐ、それが腑に落ちた。

私は、ずっと“人に合わせよう”と

必要以上に大きく笑う癖があった。

満面の笑みを作ることで、

自分を守ってきたのかもしれない。

眉毛を大きく上げることで

「あなたに迎合していますよ」

そんなサインを無意識に送る癖があったのかもしれない。

まさか、アートメイクのデザインで

そんな自分に気づくなんて——

不思議だった。

でも、

“眉毛の整え” と

同じくらい大切なメッセージがもたらされたような気もした。

それは、きっと⸻ 心の整え。

アイブロウリストさんは、私がベッドの上で

長年の人生の “気づき” に遭遇しているなど

知るよしもなく、

左右差の強い眉を、

どう自然にデザインするか。

集中して、真剣に、

何度も線を引き直してくれた。

枠線、麻酔クリーム、そして刻まれていく音

デザインが決まると、

眉を囲うような大きな枠線が描かれ、麻酔クリームを塗って少し待機。

白い天井を見つめながら、

雨音のような静けさを感じていた。

そしていよいよ施術がはじまる。

ザリ…ザリ…ザリ…

皮膚の表面を削るような音。

我慢できないほどではない。

でも勝手に涙が出る。

ケットの下で

組んだ手に力が入る。

(ハンカチ…握ってくればよかった)

初回は控えめ。太さと長さの調整は2回目へ

途中で鏡を見ながら経過の説明がある。

初回は30%ほど色落ちする人もいる 2回目でしっかり定着させる 初回は控えめでOK

太さと長さに少し物足りなさを感じた私は、

思い切って伝えてみた。

「もう少し太さと長さがあると嬉しいです」

すると彼女は説明してくれた。

「左右差が大きいので、伸ばしすぎると不自然になります」

「1回目は控えめにして、2回目でご要望を伺いましょう」

プロの意見に納得した私は、

この日は“土台作り”だと割り切ることにした。

施術は2時間半。2回目は3ヶ月以内に

カウンセリングを含めて約2時間半。

2回目は3ヶ月以内。

年内には、来るようにしよう。

これを忘れないように心に刻んだ。

地上へあがる階段をのぼりながら、

胸の奥にふわりと “なにか” が灯った。

ダウンタイムについて

心配していた腫れや赤みはほとんどなく、

「本当に眉を彫ったの?」と思うほど。

週末だったのもあって、

静かな部屋でゆっくり眉がなじんでいくのを感じていた。

心に新しい顔をなじませる面では、

週末の施術で良かったな、と思った。

新しい私が歩き始めた

施術直後の、ショーウィンドウに映る自分。

帰りの高速バスの窓に、雨粒と共に映った自分。

どちらも、新しい私だった。

これからはきっと

オフィスでも、おうちでも、どこでも

綺麗に整った眉毛を無理に「上げすぎず」に

余裕を持った表情で過ごせそうな気がする。

もう、「おみくじ眉」に一喜一憂する

古い私じゃない。

自分の顔に、

ちゃんと一つの “意志” が宿った。

そんな気がした⸻

— Juna

今回の記事は、アートメイク1回目の体験をできるだけ丁寧にまとめました。

次は「2回目(仕上げ)の施術」で、
太さ・長さ・色味がどのように整っていったのかをレポートします。

▶ アートメイク2回目の記事はこちら(準備中)

眉が整うと、顔の印象がほんの少し優しくなって、心までふっと軽くなる。

その小さな変化が、私の「整える美容」に火をつけました。
目の下のふくらみ取りのカウンセリングへ行った日のことも、また別の記事で綴っています。

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